極悪非道競馬予想会社の追跡調査!
5月の特集コンテンツは2008年末〜2011年頃に大きな被害を出した競馬予想サイトについてサイト独自の調査を行いました。この詐欺を一例に、競馬予想サイトの利用のあり方を御一考していただければと思います。
八百長レースを謳った勧誘 「確実に資産が増えます」
運営開始当初の謳い文句は八百長レースがあるという情報を売りにした内容でした。専属の現役競馬関係者からの八百長レース情報などと掲載し、会員募集を行なっていました。 情報料は毎回情報の料金が異なるとして、会員によって購入させるレース数を巧みに変え、顧客一人に対し、情報料を最大に引き出す手口を取っていました。
それが可能だったのは、会員登録時に”職業”と”年収”を記入させていたためと思われます。”年収”は「競馬による投資利益の分配を平等に行うため」とのもっともらしい理由をつけ、高額収入者には「本来は経営方針によりできませんが、あなただけに特別提供します」との売り文句で高額な情報料を売りつけていたとのことです。
この会社が特に悪質なのは、上記の手口に加え、不的中後、クレームをつけると担当者を変えた上で「あなたが購入すべき馬券をお間違えになったのではないですか?」という主旨の恐喝まがいの行為を行い、他の機関に被害相談をさせない方針を取っていた点にあります。
サポートセンターは常に不在
クレーム等の対応はサポートセンターの電話もしくはメールでの案内となっていますが、 電話しても不在、自動案内:「担当者がいません」、メールしても全く返信はないなど、およそ誠意ある対応とは言えず、閉鎖に至るまで、サポート担当者が現れることは一切ありませんでした。
加えて特定商取引法に基づく表記では海外の実在しない架空の住所を記載するなど、非常に悪質な記載方法を取っていました。実際に調べられたのは閉鎖直前の1月上旬で、その後その内容での被害届を出したとの内容の口コミとほぼ同時期にサイトが突然の閉鎖、情報購入を行なっていた会員への情報引渡しは無かったとのことです。
悪徳競馬情報会社による被害額推移
上記は2012年6月〜12月での被害額の割合を示したグラフです。当サイトで調査した会員登録者の内、競馬予想サイトに騙されたと考えている人数とその回数、被害額、会員に対する被害者(を受けたと考える方)の割合、総被害額の購入額に対する割合をグラフにしたものです。半年の間にその被害率は非常に高くなってきています。
当サイトでも上記の案件を重く受け止め、このサイトを詐欺サイトと認定し、同様の特徴を持つサイトを当サイトの案内から排除するよう心がけています。
競馬予想の提供という商品性質上、悪質な予想サイトが出現しやすいのは事実ですが、上記のような悪質サイトばかりではありません。当サイトでは、こういった背景があるため、優良な情報を配信しているサイトを厳選して取り上げ、ランキング化しています。悪質サイトに騙されないためにも、当サイトをご利用していただきたく存じます。
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